瓢樹 (ひょうき)

大正10年創業・『五味調和天下治』の言葉を掲げ、ほんまもんの味をしっかり今に受け継ぐ由緒正しい老舗。 現在は、重要文化財である、日本画家・今尾景年氏の元邸宅にて 京懐石を提供している。初代西村卯三郎氏は、徳冨蘇峰氏から、 “五味調和天下治”という言葉を贈られ、創業から90年間、 “五味の季節、器、人の心と調和をすれば、天下を治る力を持つ” という言葉を肖したおもてなしをされています。

このたびオリジナルメニューを加え、割烹料理のスタイルのまま瓢樹の店舗以外で体験できるのはここMOGANAだけ、特別のご提供が叶う事となりました。スタッフがお料理の一皿一皿に心を込めて、お部屋までお持ち致します。

瓢樹 ある日の献立一例

八寸

瓢樹名物半熟玉子、くわい白扇揚げ

合入

つまみ湯葉、枝豆、 牛蒡昆布巻、等

串さし

板雲丹　焼青唐辛子　イカロー焼き

炊合せ

新子芋、キンカン湯葉、海老、冬子椎茸、キヌサヤ

御吸物

白味噌仕立て、じゅんさい、結び湯葉

焼き物

鮎塩焼き、蓼酢

揚げ物

賀茂茄子の鶏味噌田楽

御造り

金目鯛の炙り、マグロ角造り、あしらい

御飯

旬の炊込みご飯、香物

水物

季節の果物 全8品

※八寸、焼き物、御吸物等、内容は季節によって変わります。

※料理写真はイメージであって、実際のものとは異なります。