- 2019年10月26日(土)
※10/25(金) もしくは 10/26(土)にご宿泊
※当プランは予約受付を終了しました。
空海の高弟の真紹僧都が建立した浄土宗の寺院。京都に3箇所あった勧学院(学問研究所)の一つでもあり、 古くから学問(論義)が盛んなお寺。
白砂にサツキの方丈西庭(唐門前庭)、池を中心とした池泉式の方丈北庭、枯山水と池の融合した方丈南庭、 それぞれに美しく彩られた木々と苔を楽しむことができる。
永観堂禅林寺の多宝塔は、1928年(昭和3年)、篤志家の寄付で建設された建築物。上部は円形、下部は方形の二重塔。五重塔のように屋根の上の心柱に九輪と水煙が付けられている。境内の最も高い位置にあって京都の町並みが一望できる。
ひっそりとした外観を入り、小路を進むと、古いお屋敷をモダンに改装されたお店に辿り着く。
女店主・やよ飛さんが一人で切り盛りする和菓子店。ご主人と15年前に移り住み、ご夫婦の確かな審美眼でセンス溢れるお家を創られた。 ご主人はジャズサックス奏者から浮世絵師に転身なされた故、立原位貫さん。
位貫さんが創作活動をするアトリエの階下で、やよ飛さんが拘りの和菓子を 一つひとつ手作りしている。やよ飛さんの作る“わらび餅や桜餅、栗きんとん”等、 素材の風味を生かした香り高い和菓子はお茶事には欠かせないものとして 京都人の間で重宝されている。魅力溢れるやよ飛さんのお菓子への想いや位貫さんとのエピソードに 耳を傾けながら、ご夫婦拘りのお茶室やアトリエを案内し、時間を忘れたひと時を満喫することができる。
※イベントのスケジュール・内容は都合により変更となる場合がございます。予めご了承ください。
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