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ARCHITECTURE
現代に甦る
京都の伝統建築「京町家」。

伝統と現代テクノロジーが交叉する
ラグジュアリーな空間。

このMOGANAの空間は、
日本を代表する建築家の一人、
山口隆によってデザインされました。

これまでの建築概念に固執することなく、
歴史的で最も重要な
京都の敷地の特徴である「鰻の寝床」を
38メートルの長い格子の通路空間再構築し、
最新のテクノロジーによる光の演出と
音楽の演出によって、
客人を迎え、
内部へといざないます。

空間全体に散りばめられた幾つもの仕掛けによって、
京都の文化を知り、
過去と未来の
日本の文化を理解すること、すなわち、
真の日本の理解が得られること。

これが建築家 山口隆と共に、
私たちが建築に込めた願いです。

山口 隆

山口 隆

建築家、建築理論家。山口隆建築研究所主宰。
1953 年生まれ。京都大学工学部建築学科卒業。
京都大学、パリ・ラ・ヴィレット建築学科、ミラノ工科大学、清華大学、同済大学、プリンストン大学、MIT などでレクチャーをおこなう。
東京大学客員研究員、ハーバード大学客員研究員 、コロンビア大学客員教授を経て、現在に至る。
主な受賞として、日本建築設計学会賞(2018)、ベネディクタス賞入賞・大賞受賞(2001)、バルバラ・カポキン賞(2005)等。